大胡集会所

7月11日(土)は、私が担当するもう一つの教会、セブンスデー・アドベンチスト大胡集会所の礼拝に行ってきました。大胡集会所は、40年以上にわたって盲老人ホームで集会を行っており、毎週安息日(土曜日)には、15-20名の入居者の方々を含めて、約30名が出席をして礼拝をし、その後は、教会員などで安息日学校(聖書研究のプログラム)を持っています。今回の研究のタイトルは、「アブラハムー最初の宣教師」でした。月1回、牧師が行くときは、みんなで車座になって、小グループ方式の聖書研究をしています。みなで、感じたことを分かち合い、話し合う聖書研究(帰納法的聖書研究)で、思わぬ洞察や意見が飛び出したりして、とても有益です。礼拝後、昼食を囲んで交わりの時をもちます。初めて、写真を撮ってみました。小さなこの教会が、入居者の皆様の慰めとなりますよう、祈りつつ、集会をつづけています。昼食後、Kさんが、少し前に、讃美歌を吹き込んでさしあげた入居者の方のところに案内して下さいました。そこで、ご要望(?)により、「いちわのすずめ」を歌い、ご一緒にお祈りさせていただきました。